皆さんこんにちは、コガソーシャルファクトリィ、
です古雅紗那です。
中越福祉会Mの里において悪質な事案の情報がありましたのでご報告いたします。
今回指摘があったのは、中越福祉会Mの里の入所施設において起きた虐待案件についてです。とある日、一人の利用者様が、従業員の隙をついて、夜勤待機室にあたる場所に侵入したことがありました。その目的は、夜勤室にあるお菓子やジュース類を食べたい、といったようであった。お菓子ぐらいで・・・とお思いの方もおられるとは思いますが、この入所施設において、お菓子を食べれる機会は少なく、個人でお菓子を買う事や、準備しておくことは出来ないのです。個人の者を持つことは基本許されません。理由は、管理が面倒くさく、
知的障害者なんかが自分のお菓子を持てば、際限なく卑しく食べ散らかし、他の園生が欲しがって収集が付かないから。 だそうです。これは哀しくも真実です。
話を戻しますが、そんなお菓子に触れることの少ない利用者様はどうしても、そこにあるとわかれば、欲しくなり、部屋に入ろうとなさいます。
そして、ある時、鍵をかけ忘れて、入ることに成功し、中のお菓子やドリンクを飲食し始めました。そして、従業員が戻ってきました。その従業員は、その利用者様の様子に腹を立て、暴行に及んだのです。大声で怒鳴り散らし、お菓子等を持っていた手を叩きました。
おそらく手以外にも暴行を行ったでしょう。利用者さんはたいそうおびえ震えましたが、お菓子を離そうとせず、更に、反省の弁もなかったことから、更に従業員は激昂し激しく責め立てたというのです。
すべては、管理を怠った自分のせいであるにも関わらず、さらに、利用者様をそんな哀しい現状に閉じ込めておく施設の在り方を棚に上げ、すべて利用者様が勝手に侵入したとして、悲劇は起こりました。
内部において、このことは利用者さんが勝手に夜勤室に入り込みお菓子を食べたので叱った。という事で終わりました。
しかし、その真実を見ている者、そして明らかにおかしいであろうことを認識している支援員もいたのです。
そして、この指摘がもたらされました。これは、当たり前に起こっている、利用者様の日常の一コマです。如何です。刑務所以下の、狂った鍵のかかる施設の日常は・・・・・。
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