こんにちは、コガソーシャルファクトリィ⇒style 古雅紗那 古雅紗亜禰です。
紗那：今年も迫って参りましたね。社福の試験。今年は２月４日で、２月にずれ込みましたね。
紗亜禰：そうね、いつもは１月の最終週だけど、暦の都合ね。残り半分に迫ったね。
毎年の事だけど、社会福祉士マニアッククイズは、本当に質が悪いからね。
紗那：最近はまともになってきたと、本当に砂粒程度想うのですけど、いつぞやの合格率１７％は
流石に震えましたけどね・・・おふざけが過ぎるなぁ・・と。
紗亜禰：社会福祉士国家資格は、超絶狭き門だからね、福祉と聞いて「楽勝でしょ」なんて思って挑戦すると、まず、精神をやられるね。模試をやってごらんなさい。零点もありえるよ。
紗那：旧ヘルパー２級とかが、小学生の足し算引き算なら、社福は、数学Ⅱくらいのひらきがありますね。狂っています。社福の重要性と、みかえりが伴っていないと感じますね。
紗亜禰：そうね、難易度はおにちくレベルだけど、その分、得たときのステータスは別ものよ。
それに、社会福祉士は、ソーシャルワークの入り口でしかないからね。そこから、福祉の道が始まると覚悟して挑んでほしいですね。特に、学生さんは。
紗那：そうですね、取ったから終わり・・・ではなくて、長い長い、ワーカーとしての人生の始まりとも言えますね。流石 紗亜禰先生。
紗亜禰：貴女も、良く合格できたわよねぇ、４回だっけ・・・落ちたの・・・
紗那：三回です。
紗亜禰：まぁ、臨時で幼稚園で保育士さんやって、空いた時間で勉強して、通信やって・・・よく心がおれなかったね。
紗那：そうですね、想いだすと、地獄の日々でしたね。ごはんに油ギトギトのチャーシュー麺を大もり食べても、全く体重増えないくらいでしたからね、脳を使うと、カロリーを消費するって解りましたもの。
紗亜禰：もともと保育士さんだったのに、よくもまぁ、ワーカーになろうと思ったわね、よほど先輩さんが好きだったのかしらねぇ。
紗那：違います。いろんな事象に触れて、社会福祉の現状を鑑みて・・・って、それなら紗亜禰さんも元・アルピニストじゃないですか、福祉関係ないじゃないですか、山の人じゃないですか。
紗亜禰：・・・さて、残り半月となった社会福祉士国家試験の対策をしましょうか。
紗那：そうですね。私を合格させたそのノウハウを苦しむ皆さんに伝授してください。
紗亜禰：そうね。じゃあ、紗那さん。貴女がどんなふうにして、５回落ちた末に合格を掴んだのか。
紗那：３回です。私は、毎日欠かさず中央法規の参考書と過去問を部門ごとに解きまくりました。
過去問と、その周辺の知識も一緒に覚えるようにして、類似の問題にも対応できるようにしましたね。いろいろ試したんですけど、最終的に中央法規シリーズ一本に絞りました。
時間をむりくり作って、共通・専門の対策本、両方を読み漁り、休日には、９０分過去問を解く、解説を読む、休憩する。を１日ずっと繰り返し、最終的に、中央法規シリーズのみで過去三年の過去問をあらかた解けるところまで勉強しました。
紗亜禰：学生ならともかく、社会人をやりながらそこまでやった貴女の執念は凄まじいと言える。
そんなに先輩さんが
紗那：すごいと御思いかもしれませんが、社福の試験にガチで挑む人は、これくらいやって当然と言いますか、みなこれ以上に、血を吐きながらやっていると思いますよ。
紗亜禰：根性論や、精神論を言うつもりは毛頭ないけど。試験の合格に裏技や抜け道なんて
ありはしない。ひたすらに、信じた参考書と、過去問を解きまくる。この王道に勝るものは、
存在しない。楽にたやすく合格など出来はしない。出来たとしても、合格しただけで終わる。
紗那：そうですね。その通りだと想います。
でも、ただ朴訥と勉強しているだけで受かれるモノなんですかね。
あるんじゃないですか、心得と言いますか。対策が。
紗亜禰：もちろんあります。３０％未満の合格率の中で、紗那のように半独学で合格する３％をつかみ取る方法が。いいえ、努力に努力を重ねたあなた方の背中を押す方法が。
次回から、少しづつ心得を書いていきます。
学生さんはそのまま、まっすぐ勉強を行ってください。学生さんは、最高の環境にいるのです。
一撃で決めてください・・・・
学びながら、仕事をしながら挑む方々は、私たち、全国何万のワーカーが待っております。
安心して学びを続けてください。
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