2018年1月5日金曜日

中越福祉会:虐待事件の真相











コガソーシャルファクトリィ、古雅紗那です。

中越福祉会 Mの里 K園にて発覚し県への報告がなされました利用者様への

「虐待」事件ですが、県への報告がなされただけで、一般に公表もされず、警察・裁判沙汰にはなっておりません。これはなぜなのでしょうか。虐待の程度が低く、被害者側が、事を大きくしないように事業所側に申し出でもしたのでしょうか・・・。

 

事の起こりは内部告発によるものでした、従業員がとある利用者さんに暴行を働いているところを目撃され、それを上司に報告し発覚。当人も暴行を認めた。

と言う流れです。本件はそれで内々で処理されてしまいました。が、この事件は凄まじく闇が深いのです。

まず、暴行に加わったものが一人だけであったのか、それが常態化していなかったのか。

直接的な暴行行為以外にも、虐待と受け取れる事案はなかったのか・・・。

事業所側の見解は、特になし、これっきり。と言うものでした。

一人の職員の、特殊な事例として処理されて、終わったのです。

当時をよく知る者たちは、みんなあきれ顔です。そんなはずはない、事件化させない為、

出来うる限りの処理を加えて、薄味にして、正式に対応した風体を取っただけだ。と。

しかし、家族やその周囲も沈黙し、事業所の都合のよい解決策が進み、現在に至るのです。

ダメージはゼロに近いでしょう。しかし、家族会、支援員の心は騙せませんでした。

 

・虐待の真実について :この事件の問題の一つ、単発的なものであったのか、答えはノーです。実はかなり長い間、強弱のある暴行は日常化していたのです、今までもお伝えした、ベッドへの投げ捨てるかのような乱暴な移乗、動かない利用者さんを蹴って移動させる。

いう事を聞かないモノはつねる。不可思議なキズやあざは後を絶たないのです。

いつも間にかついていた・・という報告が山の様にありますが、その実態はそういう事だったのです。そして、今回発覚した職員だけが、やっていたわけはありません、多かれ少なかれ関与していたものは多いのです。更に、ネグレクトについては、言い逃れさせません。

夜間、夜尿失敗したものを無視、泣き叫ぶ者、寝ない者に、じゃんじゃん薬を投薬して

狂わせて、その場しのぎの対応に終始しているのです。

更に利用者様を辱める写真をとりSNS上で笑いものにしたり、金銭を不正に流用したり、

全ての虐待とされる行為が当たり前になっています。

この日常が、閉ざされた山の中の、鍵のかかる施設で声なき悲鳴がとどろく、利用者さんの地獄の日々が続いていたのです。

悪質なのは事業所側の利用者家族への対応でした。家族会も、施設の在りようは全て知っています。しかし、子供を預けている手前もあり、嫌ならば出て行けと言われても、そこしか頼るすべがないことを、重々にしっている事業所は足元を見て、暗に事を大きくするな

、この説明会で説明したことを真実として納得せよ、と言ってきているのです。

家族も黙るしかありませんでした。哀しいかな、すでに詰んでしまっているのです。

しかし、このことを良しとしない勢力もありました、何とかこの事件を機に、改革をしようと奮起したのですが、結果は無残にも、スケープゴートを仕立て、表向き良くしていこうと少しだけ手が入れられ、あとは・・・ご覧のとおりです。

そして、逆らうもの、異を唱えたものは、獅子身中の虫として、獅子身中の虫どもに良い様にされてしまったのです。こうして、利用者様のパーソンセンタードを守るべき支援員は

駆逐されていったのです。

 

総括いたしますと、中越福祉会Mの里 K園で起こった虐待事件は、氷山の一角でしかなく、

本来は日常的に様々な虐待案件が発生ししている虐待の温床であった事、事業者は、一点の事案として処理し、清算を図った事。家族、心ある支援員を裏切り続け自己保身に邁進している現実がある事。

そして、ごく少数の心ある支援員は、その環境を正したいと、心の底から願い行動し、殺されていくという事。

 

中越福祉会は、この事件の真の姿を隠して、公表し、闇に葬ることが出来たと安穏とし、何の教訓も得ないまま今日に至っている事。

 

今、この事件の真実を報告いたします。

なお、利用者様の詳細は、個人を守る観点から、極力省いております。この話が内部で出るだけで、関係のある利用者様に危害が及ぶ可能性もあるのです、見せしめにされるのです。

いまだに、このような施設もあるのです。怒りと悲しみの怨嗟が、私たちの耳にも届いています。どうか、どうか、気づいてください。この闇に 光を。

この施設を 世の光に・・・。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿