コガソーシャルファクトリィ 古雅紗那です。
始まりましたね、2018年 大河ドラマ せごDON!
1時間SPの初回は、映像の細部にこだわり、美しく、脚本はとにかく、映像をこだわったと彼らも言っているように、島津家の家紋や美しい風景。映像美は流石です。
子役さんの演技もやっぱり素晴らしい、様々脚色も違和感なんて全く感じさせません。
かすてぃいらも今風で、おいしそうじゃないですか、どこのやつなのかなぁ、ぶんめいどうかな。
食事シーンのかつおぶしもいいじゃないですか、食べた振りする子役さんも、ナイス。
食器には何も入っていない、何も食べていない、下級武士は碗をもって食べるふりをして、
高楊枝を地を言ってるねぇ。碗がまったく汚れていないのも、リスペクトだねぇ。
さて、日本の救世主を描き出すとの事で、当時、お江戸へ行っていたらしい、なりあきら公を現地に秘密召喚。どうやら空を飛んで、お江戸と鹿児島を行き来しているとの事です。
異国の天狗とやりあうために、最新鋭の武器を独自に強化実験をしているご様子です(実験は史実認識)
異国が、鹿児島を狙っている。日本の生命線は島津家に託された。
島津家がいかにして日本を救い、日本を創っていくのか。
今回はそういう、日本の真の歴史を、せごどんを隠れ蓑にご紹介していく一年です。
冒頭で、有名な銅像のお披露目式のコントで、コイツは西郷やない、まがい物だ。と言っています。
つまり、豪放磊落なせごどんの活躍、あつひめとラブロマンスしたり、悪をミサイルや草薙の剣で薙ぎ払ったり、敵にさらわれたあつひめを救出したり、いろんな面白企画をやるけど
それ全部脚色で嘘だからな、始めに断っとくぜ、とNHKさんは申しております。
とどのつまり、近代日本を作り上げ、現代も強い力を射有する日本の本質の一つ。島津侯爵家を、西郷とかいう写真はないけど名前のある御神輿を前面に出してかじ取りを行っていくのは裏の策士たちをご覧あれ・・・と言う内容になりそうです。
しかして、島津家の家紋がこれでもかと映し出されますな。当然と言えば当然。
その家紋がどのように作られたのか、伝説でもいいから若い武士たちが噂にして、殿様がふとしたことで成り立ち語られる事もあるかもしれない。楽しみです。
どんなメッセージが隠されれいるのか、どんなチープな青春劇と言えど、おにぎりですべて解決する架空の妹の話みたいにはならないと想います。
背負ったお役目が違いますからね・・・・。ああ。一年楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿