連続小説ドラマ ネグレく（仮） 新連載大決定 予告編開始

コガソーシャルファクトリィ、古雅紗那です。

小説を書いてみる事にしました。

とある架空の福祉施設を舞台にした超ゆるゆるハートフルラブユリ成長物語です。

ゆるぅふわぁでかぁわいぃ、あぁん、happyなお話の予定です。

 

 

あらすじ

 

私の名前は　ネグ　レクト。今年の春から、なかごえ福祉会　ミノリ園に臨時職員として務める事になった１６歳の女子校生。知的や精神に障害のある社会的弱者を、イジメることが大好きな虐待の申し子なの。

でもでも、周りの人たちはみんな嘘つきな人ばっかり、何が利用者本位の支援よ、虫唾が走るわ。

特に何なのよ、あの亜薇栖って娘。絵に描いた餅の理想なんて、スーパーの特売セール並みに胡散臭いわ。まぢめって嫌だよね。

園生はだまって哭いてればいいのよ、どぼじでなぐるのぉおおおってね。

今日もこっそり虐待三昧、でもついやり過ぎて虐待がばれちゃった！？

どうしたらいいの？助けて、いんぺい先輩。

 

第一話　予告

 

「施設が哭いた日」　お楽しみに

 

 

登場人物

 

ネグ　レクト（ねぐ　れくと）：三度の食事より虐待と百合が好きなオーストラリアと日本国とのハーフな女の娘。障害者の悲鳴と絶望を見ることを何よりの喜びとしている。趣味と実益を兼ねてミノリ園に務めることにした。

虐待を見るのもするのも好きだが、虐待レベルはまだ低く、ファッション虐待の域は出ていない。詰めが甘く、失敗をするたびに脳内で「なかぢまみゆきん」の「せじょう」や「いのちのべつめー」をリフレインさせ、世界を灰色にしてヒーローの救いを待つこまったちゃん。

真面目イッテツなベルと事あるたびに衝突する。が、その一途さに少しずつ惹かれていく。

好きな食べ物は　讃岐うどん　好きな漫画は　桜Trick。コミック派だった為、最終巻を未だに開けられないでいる。

黒田版　小説・魔法少女プリティサミーをバイブルとして奉っており、曰く人生最高の作品との事。温室のユリではなく野生のユリに真価を見出すタイプでもある。

野ばらの森の乙女たちの続編を待ち続けている。３巻でるんです～。わーい（哀）
ラストの「さくら　ちょっときて・・・」プチプチ　からの「わたしさくらとつきあう」→　さくら、人生最昂の時を迎える→のばらの下のひめごと・・・には涙を禁じえない。

 

 

亜薇栖　鈴（アビス　ベル）：頑固一徹のソーシャルワーカー。ネグと同期。誰よりも理想を追い求め、利用者本位の支援を実践しようと試みる生粋の福祉人。それゆえに煙たがられる。気高く頑張り屋だが真はとても弱く脆い。

孤高の存在の様になっているが、実際はそうなりたくてなったわけではなく、不器用さゆえのイメージ優先でそうなっている。正面切って対話しリアクションしてくれるレグはある種貴重な存在であり、反発しながらも悪くは思っていない。

好な食べ物は　モツ煮。　好きな漫画は　ごちうさ。チノココ派。

ふたりはぷぃきゅあシリーズの大ファンであり、スプラッシュスターとプリンセスPをマイフェイバリットと言って譲らない。そして魔法使いPで昇天した。
お気に入りキャラは、まいまいと、立花。どうやら、自身と重なるらしい。
咲ったら・・・　私はあなたのツバメ・・・ガチ・・・なの？ぷぃきゅあって？

 

 

夏神かみな（ナツカミカミナ）：ネグの親友。至って普通の真面目。と本人は語る。

アート関連が好きでいろんな個展を見て回っている。暴走しがちなネグをいつも心配している。異様に和風が大好きな義理の妹がおり溺愛しており、よく一緒にスーパーに買い物に出かけている。

好きな食べ物は　カレー　好きな漫画は　あいまいみー　ちょぼらうにょぽみ作品が好き。決してサブカル系女子ではない。あぁん、さてはアンチだな　おめー。




リィリアナ・バーナード・有雅（リィリアナ・バーナード・アルガ）
かみなの家に居候している大天使。初恋を成就させるために渡り星に乗ってやって来たらしい。その存在を感じ取れるのはかみなのみであり、うっすらと妹のかみかも感じ取れているフシがある。
本来は素因であるかみなのサポートを行うはずであったが、かみなに押し切られる形で、ネグと亜薇栖の関係を見守る羽目になった。
想いが全てに勝るなら、リィリアナに勝てる天使はいないらしい。全てを解放してくれる金のバロックと言う秘宝を所持している。愛することは出来るが、愛されることは知らないらしいが・・・

 

 

いんぺい先輩：ネグが危機的状況に陥ると、どこからともなく脳内に囁いてアドバイスをくれる謎の人。ありとあらゆる隠ぺい工作に通じており、どんな手を使っても虐待隠ぺいを行う不正隠しのスペシャリスト。その正体は・・・
好きな食べ物　不明。　好きな作品はまどマギ。
奇跡も魔法もあるんだよ　だが、救いはないね。

 

 

須々木　剣　（ススキ　ツルギ）：ミノリ園に務める正社員。熱血漢で直情的。真面目で一生懸命だが間が悪い。頭の中で整理が追いつかないまま喋るため、何を言っているか伝わらない。正義感が強く純粋ゆえにから回ってしまう。
都市伝説が好き。

 

 

八咫　烏丸（ヤタ　カラスマル）：事なかれ主義の管理職。事件は他人の所為にする。を、信条とし、自分に火の粉がかからなければ何が起こっても良いとする卑怯者。

重箱の隅を突きつつ、自らゴミを投棄していくスタイルが得意。

 

 

勾玉　初龍（マガタマ　ハッタツ）：発達障害を持ちながら、動画系配信サイトにて、発達系配信者として絶大な人気を誇る。

実は猛烈な天才であり、他とのIQの差があり過ぎて彼を理解することは出来ない。

けもふれは死んだんだ　いくら呼んでも帰っては来ないんだ　もうあのたーのしーは終わって、君も人生と向き合う時なんだ　

彼の悲痛な叫びは　とてつもない共感を得たという。


弁護士の兄がいるという噂だが、実際に弁護をしている姿を確認できていない・・・


 

ミノ八先生（ミノパチセンセイ）：ミノリ園の施設長。全ての利用者を温かく見守る。

かつて伝説の教壇にたち、不良のレッテルを張られ、自暴自棄になり、大暴れした生徒たちをその愛の授業をもって包み込み、愛と想いやりの心を取り戻させたという。

あらまぁ第二中学校占拠事件は今でも伝説として語り継がれている。
「園生は大きな子供じゃぁない！」腐った福祉の方程式はあまりにも有名。

 

 

ミノリ園：なかえつ福祉会が経営する知的・精神・発達障害を持った方の入所施設。

セーフティボーダーと呼ばれる行き場のない「利用者」を預かり続けて５０年と言う歴史の古い施設。大変な田舎の山の中に存在し、頭のおかしい人が入っているところとの印象を持たれている。少しずつ地域に門戸を開こうとしている。