2018年1月2日火曜日

中越福祉会 新着お正月情報。 帰りたい 帰りたい あったかい家族が待っている。

年明けから、多くの情報、ありがとうございます。
新春を寿ぎ、お喜び申し上げます。
コガソーシャルファクトリィ 古雅紗那です。


とりいそぎ、頂いたお話を心して どうぞ。




利用者「おもちたべたぁあああい おもち」


支援員「何とか工夫して、お正月らしい事を提供したい、細かく配慮して、美味しい本物のおもちを食べてほしい」


上層部「だめだ、もちなんぞ、もし、詰まらせでもしたら、施設の一大事や、障害の利用者ごときが正月にもちを食いたいだなんて、できるわけないだろ、なんでオレが正月にワザワザ出勤してるんだよ、だりぃなぁ」


支援員「では、新年のドライブや、伊勢神宮に初詣はどうです、すぐそこですし」


上層部「だめに決まっとるやろ、人もおらんし。そんなサービス割に合わんやろ、何かあったらどうする、風邪でもひかれたら一大事や。お前たちは黙って監視しとればええ」


利用者「おもちたべたぁああああああい ドライブいきたぁああああああい」


支援員「ごめんな、ダメやった。許してな」


利用者「うちかえりたああああい うちかえりたああああああああい おかあさん おかあさん」


利用者「むかえにきてよ、いいこにするから、むかえにきてよ おかあさあああん」


支援員「ごめんな ごめんな」


上層部「よし、不穏だな、薬飲ませとけ」


支援員「・・・・・・・・・」


従業員「はい、とんぷく 今日もたっぷり飲もうね」


利用者「あうあうあうあ~ あうあうあ~ おもち おいしー おいしー あうあうあー」


上層部「しかし、正月に帰省せん奴が増えたのぉ、やっかいなこったで」


従業員「お正月ですし、早じまいして、早く帰りましょうよ、ね」


利用者「あうあうあ~」(オカアサン オトウサン イイコニスルカラ ムカエニキテ オネガイ・・・)




これが、福祉施設の 現実です。


どうです。何かお感じになりますか。 みなさんが、温かく、しあわせな、あたりまえのお正月を


過ごされている裏で・・・。こんな日々が・・・お正月があるのです。


うちかえりたい むかえにきて すぐむかえにいくって いってたじゃない 


いつかえれるの ねぇ おしえて つぎのむかえはいつなの さいきん かえってないよ





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