2017年10月13日金曜日

中越福祉会Mの里において、悪質な支援ネグレクトの実態が発覚か②(闇)








皆さんこんにちは、コガソーシャルファクトリィ、の古雅紗那です。

T福祉会Mの里において悪質な事案の情報がありましたのでご報告いたします。

 

今回情報があったのは、支援ネグレクトと呼ばれる虐待の続編になります。

今回は生活介護・入所施設で行われている支援とは名ばかりの状況についてお話します。

人手不足を大義名分にかかげ、本来行われるべきサービス・支援計画の支援内容はおろか、通常の日中活動も満足に行えていないそうです。

居住棟と呼ばれる閉鎖空間に、安全の名目で押し込み、活動に制限をかけている現状にあり、まともに作業活動や芸術活動、運動等の健康活動もまともに機能していない様子。

内部の事なので、このような話は表には当然出てきません。

利用者さんが自分の想いを上手く表現できない事を良いことに、やりたい放題です。

居室や生活空間はとても汚く、臭く清潔感もない。トイレを失敗してしまった方のケアも半分ほったらかし、人がいない、人がいない。だそうです。

こんな状態を問題と考え、支援員が声をあげても大勢の従業員や上層部にかき消され、声を上げた支援員は「何を言っているのだ、こいつは」という目で見られ、疎まれていき、やがて、辞めていくそうです。

なるほど、納得です。表向き問題が起きていないのは、問題を、問題と認識していない方々で構成されているからなのですね。

直接的な暴力だけが、虐待事件ではありません。表向き取り繕った支援ネグレクトこそが

大きな闇であり。重大な事件なのです。たとえ表に出たとしても、我々は最善を尽くした。と言っておけば良い。と上層部はタカをくくっています。家族の方々も、施設に預けている手前、なんとなく気づいていても、声を出せないのです。人質も同然なのですから。

腐りきっていますね。この状況。施設ぐるみで隠ぺいされては、攻めようがありません。

いったいどうすれば、苦しんでいる利用者さんを救うことが出来るのでしょう。

知恵がほしい。闇を暴く光がほしい。ワーカーとして、こんなに悔しいことはありません。

 

 

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