2017年10月18日水曜日
和歌山県の救護施設において、T福祉会では当たり前とされる暴行事件が発覚する(闇)
和歌山県福祉保健部福祉保健政策局福祉保健総務課は9月4日、橋本市内の社会福祉法人「紀之川寮」が運営する救護施設「悠久の郷」において今年5月、施設職員による入所者への暴行事案が発生していたことを明らかにした。
救護施設とは、生活保護法第38条に基づき、身体上または精神上著しい障がいがあるために独立して日常生活を営むことが困難な保護が必要な人が入所し、生活扶助を受けることを目的とする施設で、同施設の定員は190人。紀ノ川沿いに隣接立地する障害者支援施設「悠久の杜」(定員50人)とともに一体的に運営している。
働けなかったり、地域で暮らせなかったり、独居生活など困難であったり、精神科病院を退院したものの引き取りあてのない人であったりと、その利用定員は年々ふくれ、1割の超過が認められる今も利用者は200人に迫る。30代から90歳までの利用者の平均年齢は68歳と高く、寝たきりの利用者をふくめ入浴や食事の介助が必要な人は60人ほど。その職員の7割は介護福祉士だという。
県による今回の虐待事案の説明によると、今年8月10日に、悠久の郷職員による入所者に対する暴行事案の報告があった旨、橋本市福祉課から県福祉保健総務課に連絡があり、同日に県福祉保健総務課が同施設長に事実確認のため連絡。8月14日には同施設から県に事実報告。これをうけて8月17日に県による特別監査を実施し、一部事実の再調査を指示。8月23日には同施設から県に再調査結果の報告があったという。
なお県では今回、同施設への指示事項として、虐待に関する報告の徹底や公益通報制度の周知を含めた虐待防止に関する研修を実施するよう求めている。また、施設職員側のストレス度合い等を把握し、適切な職員配置を実施するとともに、入所者側に対しても定期的に聞き取り調査をおこない、これらの実施状況を逐次報告するよう対応を促している。
以下、県発表によって今回確認された「暴行事実等」の詳細は次のとおり。
5月中旬に、入所者への食事介助中、職員Aが、箸の利用を求める入所者Xに対してスプーンを使うよう話す中で口論が激しくなり、AがXに暴行。その際に、暴行を目撃した職員Bが上司に対して報告を行なわなかった。8月1日に、入所者が暴行を受けた旨を、職員Cに話し、話を受けたCが上司に報告し、暴行が発覚。入所者等への聞き取り調査の結果、本件以外に暴行行為は確認されなかった。
(記事引用:ケアマネタイムス様)
古雅ソーシャルファクトリィ 古雅紗那です。
この和歌山で起きた事件なんですけどね。上記の「一例」だけで済んでいるはずないじゃないですか。こんなものは、日常的に起こっています。自信を持って言えます。
本件で明らかになった以上にひどいことが起こっていると考えて頂いて良いです。
T福祉会の例を見てみても明らかです。
暴力とネグレクトで利用者様を従わせようとする、お決まりのパターンです。
ふざけるなよ、腐った施設ども、神様になったようなつもりで現場に入り、利用者様を奴隷か囚人か、明らかに見下して違法行為を繰り返してんじゃないよ。責任者も知りませんでしたで済むわけないだろうに、しかも、知らないわけないんですよ。こういう案件は。
内部はみんな知っているんです。利用者さんがうまく表現をできない事に付け込んで、好き放題なんですよ。
こうして、事件化できたとしても、もっと闇が潜んでいるのです。
これを証言した支援員や、利用者さんは粛清されるでしょう。責任者側や従業員に・・・。
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