2017年12月20日水曜日

SIN・奇天烈動画配信団 茶飲み講話:大矢被告の猫虐待騒動で蠢く真の悪意






コガソーシャルファクトリィ。古雅紗那です。焼き芋のご用意はよろしいですか。

茶飲み講話のお時間です。

 

昨今、TVやらネット界隈で、大矢被告許すまじ、厳罰を、実刑判決を。とシュプレヒコールのあらしですね。実に過激です。実名報道から、住所、家族構成、仕事、内部事情まで、ありとあらゆることが晒されて、悪意の塊と化しています。匿名性の怖いところですね、叩ける大義名分があれば、全てをさらしても問題ない、極めつけは殺せとまで言う始末。

 

この件で、数多くの有名人も参加し、ここぞとばかりに頭の悪そうな、猫ちゃんトークで参戦し注目を集める者もいます。そして、そこに寄り添うように集まるのは、不思議な連中です。有名人を広告塔に、署名運動の名目で様々な署名をさせているのです。その署名、様々な個人情報の塊だったりするのです。様々なアンケート項目もあり、猫の事なので、気を許し、詳細まで書いてしまう事例が多発しています。

そのデーター、ただの署名で済んでいるのですかね、住所氏名、生年月日に家族構成。

ともすらば写真まで・・・。

さらに、様々な呼びかけで集まる猫サイトには、義援金や猫を助ける名目で様々に金銭を要求してくるものがあふれています、特に災害があり、未だ復興していない地域、フクシマがいま熱いスポットになっていますが、善意を利用して、大いに稼ごうとする、お金と注目という利害が一致する者たちと、大多数が認めるであろう作られた正義には、多少度が過ぎても許されると言った性質の調査実験にも大いに役立っているのです。

冷静に見てみると公開処刑です。大義名分があれば、人間は声高に人を処断することを厭わないという、実例でもあるのです。そして、騒ぎを大きくしているその陰には、やはり絡んでいる方々がおりますよね・・・。

猫利権は、多岐に及びますね。都合の悪いところは観ないでくれて、騒いでほしいところは大いに騒いでくれる。良い国ですね、日本って。

いいえ、そういう風に誘導し、それが功をなしている日本が、少し悲しいですね。

 

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