2017年12月1日金曜日

中越福祉会 禁則事項 ひとつ:園生は私物を持つことは許さじ、叶わじ(闇)






中越福祉会 禁則事項 ひとつ:園生は私物を持つことは許さじ、叶わじ。

 



ある日の事でした、利用者さんと支援員さんが、上司に相談をしたそうです。

ティータイム・お菓子の時間に使っているコップを、自分の物を買って、できれば自分のコーヒーを買って、ゆったり飲みたい。

(当施設は自分のコップ等はなくすべて共用のものを使いまわしている。刑務所以下である)

自分のコップで、自分の買ってきた好きな飲み物を、休憩時間にゆっくり頂く。当たりまえの権利であり、なんの問題もない、当たり前の申し出でした、しかし、その上官は。

園生が、私物をもつなど、風紀の乱れである。他の者が羨ましがり、不穏につながる。

自分のお菓子や飲み物など言語道断である。また、自分のコップなど、こちらの管理の手が増えてしまいキリがない。却下である。

そんな馬鹿な、利用者様のクォリティオブライフに繋がる、自分の物で自分の決めた事をする。当たり前の権利を侵害してまで、この施設は楽をしたいのか・・・。私物を持つことが難しいというなら、施設が推し進めた、電気髭剃りの用意はどうなのか、これは、私物じゃないのかと聞き返した。すると。

髭剃り・剃刀の類は、共用の物を使ったとき、肌に合わぬとクレームがつく可能性がある。故に親族に買い与えさせた。これなら傷が付こうと文句はつかない。また、B型肝炎の感染の可能性がある。もしそうなったら、園の存続に関わる。園の利益を損なう可能性がある。致し方ない。

支援員は呆れてモノが言えなかった。そして、自分のコップを持つことは叶わず、現在に至るという。

ここは福祉の監獄。利用者は園生と化し、個人ではなく、集団の中に飼い殺しにされる。

繰り返し。中越福祉会 禁則事項 ひとつ:園生は私物を持つことは許さじ、叶わじ。

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