皆さんこんにちは、コガソーシャルファクトリィ、
古雅紗那です。
中越福祉会Mの里において悪質な事案の続報がありましたのでご報告いたします。
前回ご紹介したお話は、中越福祉会の最高指導者に当たる人物が、利用者様の物品を
個人的に買い取り、金子を与えていたという問題です。詳細は、タバコ、酒と嗜好品が最多を数えます。なぜそのような事を行っているのか。
支援の・業務の枠を超えた、超法規的措置とも言えるかもしれませんが、タバコや酒をやめさせるため、買い取りを個人的に行っている様子なのです。
余りにも、独善的で、配慮に欠ける行動だと想えます。根本的な解決を図らず、目の前のブツをとりあえず合法的に奪ってしまおう。これならば、没収という形にならず、問題はない。と言う見解のようです。
これは、どう言っていいのやら解りませんが、法人格の長が行ってよい行動ではありません。
福祉は、文法通りに事は進みません、人対人の、活きた支援が求められているからです。
ですが、それを行うためには、理解と理論が必要になります。今回のこの事案は、どうなのでしょうか。独断と独善で行っている行動だと、私共は判断いたします。
結果、与えたお金はどうなっていくのでしょうね。その後のケアはどうなっていくのでしょうね。「自分は利用者さんの事を想ってそうした」貴方の中では、正解だったのでしょうけど。ただそれは、自己満足で終わっていませんか。
さらにこの人物は、利用者様にお酒等を振る舞う事がよくあったそうです。
古き良き、いわば悪しき風習とも言えますが、通常の施設であれば、美談として差し入れもあった事と思います。昔の障害者施設は、それは悲惨なものでしたから、甘いモノ、お酒など、口に入るものではなかったのです。
しかして、緻密なプロの仕事として薬管理を行っている者からすれば、安易なお酒の飲酒は危険を伴います。またしても、安易な、独善的美談行為で、周囲が必死にプロの仕事をやり遂げようとしている者を、破壊していくのです。
利用者さんにお酒やたばこを差し入れ、こっそり楽しむ。これだけ聞けば、ただの美談です。
しかし、その裏には・・・。モノで餌付けして、自分の味方に引き込ませようという狙いがあるのです。奴らは単純だからちょっと目をかけてやってる、偉い人が自分に美味しい酒や禁止されているモノを差し入れしてくれる、嬉しい。
利用者さんの寂しい気持ち、認められたい気持ちを逆手に取った、卑しいやり口です。
そんなやり方で掴んだ偽りの信頼で、利用者さんの心をつかんだ気になっているのではありませんよ!
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